環境は、Windows
使用ソフトウェアは、
１．RealPlayer version 11
２．HugFlash version 2.6.2.1
３．午後のこ～だ version 3.13a
４．SuperTagEditor version1.0.0.0
５．iTunes version 8.1.1.10
(1) YoutubeからRealPlayerでファイルを取り込む。
1. 動画画面範囲内にポインターを入れると、右上にRealPlayerのロゴと共に「このビデオをダウンロード」というポップアップが現れる。
2. 「このビデオをダウンロード」をクリックすると、RealPlayerダウンロードおよび録音マネージャが起動し、ダウンロードが開始される。
3. ファイルのダウンロード先フォルダは、(恐らくデフォルトで)自分の設定した名前フォルダ配下のRealPlayer ダウンロードフォルダにある。
4. ちなみに、RealPlayerダウンロードおよび録音マネージャの下のマイライブラリの表示をクリックすると、RealPlayerが起動する。
5. 得られたファイルのファイル形式はflv。
(2) HugFlashで音声ファイルを抽出する。
1. HugFlashを起動させると、メニューにはSOUND, VIDEO, PICTURE, LOGのチェック欄がある。今回は音声だけなので、SOUNDのみにチェックを入れる。
2. 起動しているアプリ上に、(1)で得たflvファイルをドラッグすると抽出が始まる。mp3ファイルが含まれていない場合は、「推奨フォーマットが得られません(ChangeFormat)という警告が出てくる。ここでは気にせずOKをクリック。作業完了！！のアラートが出てくる。
3. 抽出したファイルの保存先は、デフォルトで、HugFlashのフォルダ内に生成されるようになっている。（設定ConfigのOutputタブのSavePathで設定変更可能）
4. 作業対象ファイル名と同名のフォルダが生成され、その中にSOUND名のフォルダがある。そこにwavファイルがある。それが先ほどflvファイルから抽出したwavファイル（音声のみのファイル）。mp3が含まれている場合は、次の(3)を省略する。
(3) wavファイルをmp3ファイルに変換する。
1. 午後のこ～だを起動させる。MP3エンコードタブを開き、変換対象ファイルをまとめてドラッグ、もしくはひとつひとつドラッグする。出力先は特に設定しなければ、元のフォルダにmp3ファイルが生成される。
(4) SuperTagEditor でmp3ファイルのタグ編集を行う。
1. SuperTagEditor作業や、iPhoneに転送するには、mp3ファイルをまとめたほうが作業しやすいので、どこかにひとつフォルダをつくる。
2. SuperTagEditorを起動させる。まとめてファイルをドラッグするとエクセル的表に表示される。編集項目は、Audio List、ファイル名、トラック名、アーティスト名、アルバム名、track no. 年号、ジャンル、コメント、サイズ、パス名、ファイルの種類がある。特にファイル名、アーティスト名、アルバム名の3点は重要。また、デフォルトでの編集項目は上記のとおりだが、iTunesでの分類では、アルバム、アーティスト、ジャンル、作曲者となっているので、作曲者毎の分類を表示させたい場合、SuperTagEditorのオプション＞オプション設定＞上級者向け：表示項目設定の中の「作曲」項目を増やし、編集すること。
3. iPhoneのiPod上ではファイル名は曲名。アーティスト名はアーティスト名、アルバム名はアルバム名になる。表示優先はABC、アイウエオ、漢字読み、数字の順番となる。
(5) iTunesにmp3を転送。
1. iTunesを起動させて、ライブラリのミュージックをクリック。そこにmp3をドラッグすると取り込みが始まる。
(6) iPhoneを接続し、ミュージックファイルを取り込む。
1. iPhoneをパソコンに接続し、iTunesのデバイス＞ミュージックタブで作業を進める。同期が始まり、そのあとファイル取り込みが始まる。終了すると、同期終了となる。
